ヲタク部活動記録

廃人オタクのブログ主が日々のオタライフを綴るだけの日記みたいなものです。便所の落書きを眺める気分でどうぞ。

『普通の女子校生が【ろこどる】 やってみた。』新作OVA上映会スペシャル!

みなさまおはこんにちばんわ。

目も覚めてきたことですし、このすばに続いてろこどるの上映会について触れていきたいと思います!

こちらは作中でも「おおわしの森」として何度となく登場している流山おおたかの森にて行われました。

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ろこどるは2014年夏アニメとしてTBS系列にてテレビ放映されていましたので、放送開始からもうすぐ2年ほどになります。内容的にはアイドル系というよりもご当地アニメとしての色が強く、特別盛り上がっていたわけではないけれど見てるとなんだかほっこりする作品です。

 

これまでにも昨年流山市で行われたトークショーや先週(3/12)松戸市の公園で行われた流鉄開業100周年イベントなどに参加してきましたが、ノリは深夜アニメというより教育番組のそれです。低予算感丸出しなあたりもろこどるらしいというか、キャストやスタッフ、ファンまで含めてとてもアットホームな雰囲気が感じられるのが大きな魅力となっています。

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地元感溢れる住宅街の公園で行われた前回のトークショー。地元の父兄さんたちが子供連れで見に来てたところが妙に面白かったです。

 

今回のイベントも、そんな魅力に溢れた素晴らしいイベントでした。

内容としては去年のクリスマスに放送されたOVAのVol1と、本邦初公開のVol2を視聴した後、三ヶ月ゆい役の吉岡麻耶さんと監督の名和宗則さんがご登壇されトークショーという流れ。基本的にはこのすばと同じくスタンダードな感じですね。

 

OVA Vol1はキャラクターたちの関係にスポットを当てたお話でしたが、Vol2は流川ガールズのお仕事にスポットを当てたお話しとなり、古参幼女先輩をはじめとした流川市民の皆さんが総出演しています。

すぐ近くに住んでるのに全然知らなかった流川(流山)の観光地なども様々登場し、改めて地元の魅力を知ることが出来ました。

そういった部分も含めて、ろこどるらしさを感じられる素晴らしい回になっていたと思います。こちらもファンにはたまらない内容ですよ!

ちなみにテープは上映会当日の朝5時にあがったとのことで、なんかリアルSHIROBAKO状態になってたみたいです。発売までにはまだ手直し等もするとのことなので、今回の映像はある意味会場にいたファンだけが見れるスペシャルなものだったとも言えます。

 

Vol1は今月の25日発売、Vol2は6月ごろの発売だそうです。今から予約しておかねば!

このOVAはテレビ放送二期があった場合のサイドストーリー的な位置づけになるそうで、監督を含めスタッフさん方の二期をやりたい、という想いをひしひしと感じます。

 

当初の売り上げ的には二期厳しいかなーという感じもしましたが、イベントが続いたりOVAが作成されたりと、ろこどるの糸は切れることなく続いているようです。リアルうおごころ君と化した名和監督も二期実現への想いを語ってくださりました。

このまま二期放送を実現させるためにも、応援し続けていきたいと思います!

 

ちなみにトークショーでは会場の参加者を対象に景品プレゼントの抽選が行われましたが、なんと選ばれた精鋭4名のうち2名が私の右隣とその隣でした。隣の席を取っときゃ良かった、と悶絶したりもしましたが、まぁそれはそれ。サインやら特別漫画やら素晴らしい景品を手にして喜びを露わにするお二人を、血の涙を流しながら祝福致しました。

 

吉岡さんが手にしたマイクの電波が二連続で切れるというアクシデントがあったものの、司会のみすてぃさんの機転もあって和やかな雰囲気のままトークが続けられ、こういう鷹揚さこそがろこどるの良いところだなぁ、と改めて感じる場面もありました。

 

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公式ツイッターにあげられていたイベント後の吉岡さんと名和監督です。

 

吉岡さんのTシャツにも書かれているように、この日おおたかの森周辺では産業博のイベントが行われ、うおごころ君が参加していたりろこどるグッズが売られていたりと盛況を博していたようです。私もぜひ参加して行きたかったのですが、時間の関係で断念。次の機会があれば、その時こそ参加したいと思います。

 

随分長くなったな……

というわけで今回はこの辺で失礼いたします。

次回は『RE:ゼロから始める異世界生活』の先行上映会の感想を書いていく予定です。

 

それでは、またお会いできることをお祈りしております。